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経歴詐称が当たり前⁉

調理師は経歴詐称が多発している⁉

「有名ホテルの料理長経験あり」と履歴書に記載してあるがネットで名前を検索してもヒットしないことが多々ある。 小規模なホテルならまだしも、有名ホテルや旅館では料理長の名前を公開して、箔をつけることは当たり前なので、ヒットしないというはありえない!  これは料理長に限らず、二番手でも「料理長経験がない」にも関わらず「料理長経験あり」と偽ったり、「京都の有名割烹で修行10年しまいた」と言うが、そもそも在籍すらしていない、ということもよくある話。

自分を大きく見せて入社したら・・・

ネットの情報や仕入れ業者や調理師のつながりで「料理長」の素性はほぼ確認できる。 しかし、田舎のホテルや旅館はネットリテラシーが低く調べるすべがなく、「嘘つき料理長」を信じて入社させてしまうケースもある。 しかし、「300部屋の外資系ホテルの総料理長をしていました!」「ミュシュランとりました!」と偽って、入社しても相応のスキルがないため、部下をまとめれない(なめられる)、料理が下手、原価管理ができない、衛生管理ができない、で結局3日働けば化けの皮がはがれて早期離職することに・・・

見せ方はうまい

こういう人たちは非常に口がうまくて職務経歴書も見事に偽造する。その力を他のことに活かせればもっと、いい仕事ができるのにと思うぐらい、騙すことに全力投球だ。 具体的な嘘の数字、嘘の口コミなどを記載して、料理の写真も他人のものをコピーして使う、まさしく詐欺師である。

なぜ、すぐバレるのに繰り返すのか?

正直わからない・・・バレるし、バレなくても自分のスペック以上の仕事は相当な負荷が掛かるからストレスになるはず。  有名な詐欺調理師を何名も知っているが、2~3か月ごとで全国で転職を繰り返しており、逃亡犯みたいな生活で大変ではないのか謎である。

詐称を見抜く!

詐称を見抜くために当社は④つの対応をしています。
①ネットで名前を検索
 有名ホテル・旅館で料理長をしていれば必ずヒットします。

②仕入れ業者や調理師のネットワークを用いて情報収集
 調理師の業界は狭いので人的ネットワークで、ある程度把握できます。

③料理写真をGoogle画像検索でチェック
 料理写真をもらって画像検索すれば、自分が作った料理かが分かります

④ブラックリスト作成
 過去に詐称が発覚した調理師はブラックリスト化して、再発防止に努めます。

⑤特殊面談
 独自の適正検査で詐称している経歴とスキルの違和感を察知します。

「料理長」ですべてが決まります!
優秀な料理長の紹介は当社へお任せください!